犬にイカってダメ駄目だったの？本当なのですか？？
犬に与えてはいけない食材の1つにイカがあります。
という記事を見てとっても驚きました。
知らなかったんです。
気になったので調べました
「生のイカ」は犬に与えてはいけない食べ物のひとつです。
与え方次第では犬にもイカを与えることができますが、
おすすめできない食材なんです。
犬がイカを食べたらダメな理由や、
イカを食べた時の対処法などを紹介していきます。
犬がイカを食べたらダメな理由
２.消化に悪い
３.中毒症状を引き起こす可能性がある
それぞれ詳しく解説していきます。
1.ビタミンB1欠乏症を引き起こす
犬が生のイカはビタミンB1欠乏症を引き起こすことがあります。
ビタミンB1を破壊する働きがあるため「ビタミンB1欠乏症」を引き起こすおそれがあります。
ビタミンB1が不足すると、ふらつき・歩行障害・食欲不振などを引き起こします。注意してください。
ちなみに、「猫がイカを食べると腰を抜かす」と言われる理由は、このビタミンB1欠乏症の症状の1つである、ふらついて歩けなくなる症状から発生した言い伝えだと言われています。
2.消化に悪い
イカは加熱すれば犬に食べさせることができます。
加熱すればチアミナーゼ成分が壊れるからです。
ただ、イカは消化に悪く、消化不良を起こしやすい食材です。
そのため、加熱したイカであっても犬に与えるのはおすすめできません。
消化不良になれば、嘔吐や下痢などを引き起こしてしまうので注意が必要です。
3.中毒症状を引き起こす可能性がある
生のイカにはチアミナーゼ成分以外にも注意することがあります。
生のイカには寄生虫やアニサキスが潜んでいる危険性があることです。
アニサキスを摂取してしまった場合、激しい腹痛の症状が出てきます
生のイカを食べた時の対処法
犬が生のイカを食べてしまった場合、まずは様子を見ることが大切です。
量が多ければビタミンB1欠乏症を引き起こす可能性があります。
しばらく愛犬の様子を観察し、特に症状が出なければ問題ありません。
ふらつきや嘔吐、動悸などのビタミンB1欠乏症の症状が現れたら、
すぐに動物病院に連れていくようにしましょう。
どうしても犬にイカを与えたい場合は、注意点を守って与えるようにしましょう。
以下のようなことに注意して与えるようにしてください。
イカを与える際の注意点
1. 必ず加熱する
2. 細かく切る
1つずつ解説していきます。
1. 必ず加熱する
チアミナーゼは熱に弱いので、加熱すれば食べさせることができます。
イカにはタウリンという栄養分も含まれていて、疲労回復や高血圧の予防の効果があります。
加熱すれば、イカは絶対に食べてはいけない食材にはなりません。
2. 細かく切る
大きいイカのまま与えると、喉に詰まらせる可能性があり、危険です。
イカは消化に悪い食べ物なので、消化不良を引き起こす危険性もあります。
消化不良には気をつけ細かく刻んで、消化をしやすくして与えましょう。
犬にスルメは与えて大丈夫？
おすすめができない食べ物です。
犬にとってスルメは以下のような危険性があります。
1. 胃腸で詰まる危険性がある
2. 消化不良の原因になる
3. 塩分が多い
1. 胃腸で詰まる危険性がある
スルメは、胃腸の消化液などを吸って大きく膨らんでしまうので、胃腸で詰まってしまう可能性があるんです。
弾力があり、大きい状態のまま飲み込んでしまうと、胃腸で詰まってしまう可能性があります。
胃腸閉塞などを引き起こし、手術となるケースもあるため、注意してください。
腸閉塞であれば、手術費が約7万〜10万円程度と高額です。
2. 消化不良の原因になる
スルメはイカと同様、消化に悪いため、大きい状態のまま与えたり沢山与えてしまうと消化不良を引き起こす可能性もあります。
3. 塩分が多い
スルメは塩分が多く含まれています。
犬にスルメを与えすぎると、
塩分過多になり犬の体に悪影響となってしまいます。
以上の理由から、犬にスルメは与えないほうが安全です
犬の健康に悪影響となるので、犬にスルメを与えないようにしましょう。
いかがでしたか？
因みにうちのあぐはイカを食べません。
首になすりつけて遊んでいます。
ですので犬はイカを食べないと思っていました。
食べない方がいい食べ物はさけて
愛犬と健康に楽しくすごしましょう。
今日もいい日をお過ごしください。
ーーーーー今日の元気が出る言葉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
It’s only a bad day, not a bad life.
ただ悪い1日なだけさ、悪い人生ってわけじゃない
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そうそう。きっとそう。今日が過ぎれば傷は少しはよくなっているよね。
