愛犬あぐは卵の黄身の方が好きですが卵食べてもよかったの？？：愛犬と卵
＃犬と卵
こんにちは。あぐファミリーのあぐです。
我が家では週末の朝食はトースト・卵を食べます。
トーストのにおいにつられて
あぐは欲しそうにするので
ついほんの米粒の半分くらいあげていますます。
卵はたんぱく質だから体にいい気もするのですが
調べていなかったので調べてみました。
卵は犬に与えてもいい食材です。ただ注意が必要でした。
卵一個のカロリーは60Kcal～90Kcal程度。
一般的によく使われる卵のサイズはMやLが多いので、
卵1個で100Kcal弱”くらいです。
卵を食べるメリット
犬に必要な栄養素がバランスよく取れる
卵に含まれている成分は犬にとってまさに理想的な栄養素です。
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれているため、
皮膚、筋肉、被毛など体を作るのに大変適している食材です。
タンパク質は体の中に入るとアミノ酸という形に分解されます。
このうち食事から摂る必要のある必須アミノ酸10種類が
卵に含まれています。
動物性タンパク質なので消化吸収されやすく
健康な犬のごはんには欠かせない成分のひとつです。
ビアチンと呼ばれる栄養素は、
酵素の働きを高めてくれる効果があるのです。
皮膚病の予防にも効果的であると言われています。
様々な栄養素がバランスよく含まれている卵は
体を作るために必要な栄養素の宝庫であるともいえます。
ただし、栄養価が高いため食べすぎてしまうと
様々な悪影響がでる食べ物でもありますので、
食べる量はしっかりと守るようにしましょう。
豊富なビタミンが含まれている
実はビタミンも多く含まれています。
特に注目をしてもらいたいのがビタミンB２です。
ビタミンB２は皮膚や粘膜を丈夫にする働きがあり、
皮膚病を予防する効果が期待できるほか、
体を健康に保つために大変重要な成分です。
生卵は駄目なんです
生卵を与える場合には注意が必要になります。
生の卵白には
アビジンという成分が含まれ
ビオチンの吸収を妨げるので注意しましょう。
アビジンは熱に弱いので、
加熱した卵白は犬に与えて問題ありません。
アビジンは
犬が大量に摂取すると
食欲不振や皮膚炎、脱毛などの
症状を引き起こす恐れがあるのです。
卵黄にはビオチンが多く含まれているので、
生の全卵であればアビジンの影響は
気にしないで大丈夫です。
生の卵白の大量摂取で、
ビオチン欠乏症という
病気を引きおこしてしまう事がありますが
一般的な量であれば問題ありません。
ただ念には年を入れて
犬に白身は与えないのが無難です。
ヒトにおいての例ですが、
生卵を室温に長時間置いてしまったがために、
サルモネラ菌が増えて食中毒を起こしたケースがあります。
スーパーで買える卵は流通の過程で殺菌されているので
食中毒例は減っているようですが、
やはり卵は加熱してから与えるようにしましょう。
適量はどのくらい？
アレルギーの心配もあるため、
最初に卵を与えるときは、
少しから始めて様子を見ながら徐々に量を増やしていくようにしてください。
また与える量の目安としては、犬の体重1Kgあたり卵５g位にしておきましょう。
３Kgのわんちゃんならば、卵の量は10〜15g程度。
10Kgのわんちゃんならば卵は40g程度に止めるようにしましょう。
あくまでも目安ですから、
様子を見ながら加減をして与えるようにしましょう。
卵は完全食といわれるくらい栄養がありますので
体調とカロリーを加味してあげれば
いいのかと思いました。
あぐには安心してほんの少しのゆで卵を
これからも上げていこうと思います。
皆様も一緒に楽しく素敵な愛犬ライフを送りましょ。
＝＝＝＝今日の元気が出る言葉========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
失敗すればやり直せばいい。
やり直してダメなら、もう一度工夫し、
もう一度やり直せばいい。
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