おうちでケア愛犬のシャンプーのコツ♪take in bath
自宅でできる!愛犬のシャンプーとお風呂 頻度とコツ
こんにちは。あぐファミリーのあぐです。
外で楽しそうに遊びまわる愛犬が可愛くてうれしい反面、
汚れやニオイ等の、衛生面が気になりますよね。
犬は定期的に洗ってあげないと、嫌な臭いがするようになったり、
体にノミやダニのトラブルが起きてしまったりすることがあります。
愛犬といつも清潔・快適に過ごせるように、
サロンでのシャンプー以外にも自宅で出来るシャンプーの仕方や
お風呂に入れる時のコツを押さえておきましょう。
特に皮膚にトラブルがない場合は、
理想は1~8週に1回の割合でのシャンプーです。
犬用シャンプーの質も改良されているということから
一週でも問題ないとされています。
ホームケアでのシャンプーとお風呂のコツ
シャンプー剤を使っての「シャンプー」と、しっかりとお湯をため、
入浴することで汚れを落とす「お風呂」
それぞれの特徴と、実際に自宅で行う時のポイントを見ていきます。
【シャンプー】
ホームケアで行う場合も、犬のシャンプーの頻度は月に1~2回が望ましいです。
シャンプーのしすぎは必要な皮脂を落としてしまい、犬の皮膚には良くありません。
犬の皮膚は人の皮膚の20~30%ほどの厚さしかなく、
非常にデリケートなのです。
またシャンプーの最中は、皮膚への摩擦にも気をつけて洗ってあげましょう。
◇シャンプーの手順
足先からゆっくりシャワーをかけて全身を濡らす
犬専用のシャンプーを泡立て
優しく体をマッサージするように洗う
(指の腹や手の平で泡のクッションで洗うイメージで優しく)
うちの愛犬のあぐは優しく洗ってあげると
わき腹の辺りが気持ちよさそうにしています。
ちなみにシャンプーはこれ
泡になって出てきますし
香りもほんのりでおすすめです。
※人間と同じシャンプーは犬の皮膚には刺激が強いので、
使わないようにしましょう。
すすぎは入念に
37℃くらいのぬるめに設定したお湯で、
顔~体と高い位置から下にかけてシャンプーを洗い流してあげましょう。
あぐの様子を見た結果37℃は低く
体温が38,3℃くらいなので39-41℃で調整しています
すすぎ残しのないよう、気を付けましょう
【お風呂】
首まで浸からせる「お風呂」はシャンプーと違って皮膚への刺激も少ないので、
お風呂は毎日入ってもOKです。
散歩などで表面についた汚れが落ちるので、
常に体を清潔に保つための
散歩後の習慣にしても良いでしょう。
ポイントとしては、入浴前はブラッシングを行い、
汚れを落ちやすくさせておくこと。
バスタブは人と同じものは出来れば避け、
ペット専用のバスタブを用意しましょう。
小型犬や子犬の場合は小さな洗面器などで代用しても大丈夫です。
あぐは普通のバスタブでゆっくり浸かっています
入浴時に気をつけたいのがお湯の温度。
人間が気持ちいいと思うお風呂のお湯の温度は、犬にとっては熱い場合もあります。
37℃前後になるよう温度を測ってから入浴させましょう。
また、長風呂もNG。
入浴中は常に犬の様子を見て、
呼吸が速くなるようであればすぐ出すようにしてくださいね。
シャンプーやお風呂から出たあとのケア
シャンプーや、お風呂から出たあとのケアも、とても大事です。
正しい手順を確認しましょう。
1.体にタオルを当てて強く擦らないように水を吸い取る
濡れたままの状態でいると体温がどんどん奪われてしまう恐れがあります。
また雑菌が繁殖しやすい環境であるので、洗ったあとはすぐに優しくタオルドライしましょう!
あぐ用にはバスタオル1枚とフェイスタオル4枚で対応しています
2.ドライヤーをかけてあげる
熱風を直接当てるのはNGです。
飼い主さんの手に一度風を当てて
直接熱風が犬に当たるのを避け、
時間をかけて優しく乾かすことがポイントです。
出来るなら、ドライヤーから出る風の温度も低めに
調節してあげましょう。
毛の多い後ろ脚・首周りから先にしています。
3.褒めてあげる
お風呂好きな犬もいれば、
お風呂が苦手でストレスになる犬もいます。
ドライヤーまで終わった後は
「よく頑張ったね」と褒めてあげたり、
お気に入りのおやつをあげたりしても良いでしょう。
もちろんあぐもご褒美は催促してきます。
それで期限がよくなる?お風呂のことは忘れてしまう
しまうようです。
いかがでしたか?
あぐはお風呂は好きではないですが習慣にしていると
入らないとあれ?っとなっているので習慣化してしまうのも
いいかもしれません。
これからも楽しく愛犬とすごしましょう。
--今日の心が穏やかになる言葉----------------------
「大丈夫、大丈夫。なんとかなります。」
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参考記事
犬のシャンプー!頻度(回数)はどれくらいが好ましい? | 犬の話題集め隊