犬のダイエット日記:食事編~2月4日夕方は食欲不振で心配~
こんばんは。あぐファミリーです。今日仕事から帰って、早速あぐに
ご飯上げようと思ったら
なんと食べない。あれだけ食事だけが楽しみの犬なのに
牛肉も
ヨーグルトも
プイっとする。
どうすればいいの??早速調べました
1.犬の食欲不振とは
何も食べないと飼い主としては愛犬の状態は心配になりますよね。食欲不振は、犬の体や心にに何らかの不調がある時の表れです。
1日ぐらいなら心配いりませんが2日も食べないままだと心配になります。
いつもはガツガツと、あっという間に食事を平らげる犬も、時には食欲不振になります。
食欲がなく、食べても少しの量だけの状態が続いたら、そのほかの症状はないか観察し、念のために動物病院で診てもらうことをおすすめします。特に下痢や嘔吐、震えなどの症状がないか様子を見守りましょう。また水分は摂取できているか尿は出ているか確認も必要です。食欲不振になるには原因があります。今回は主なものを4つあげて解説していきます。
2. 犬の食欲不振の原因4選
犬が食欲不振になる原因は、加齢、運動不足、ストレス、病気の場合の4つが考えられます。
この4つについて詳しく紹介していきます。
2.1 加齢によるもの
犬も人間と同じで年を取るといろいろな体の衰えて食も細くなっていきます。
味覚・嗅覚も弱くなり食欲不振につながります。
食事は少し温めると香りも立ち食欲が湧きやすいです。やけどには充分に注意しぬるめ位の温度で上げるようにしてください。
加齢で歯が弱くなったり、抜けてしまったりして、飲み込む力が落ちていることも考えられます。歯が弱い、飲み込みづらい場合は、食事を小さく刻む、柔らかくする、お湯をかけてふやかしてあげるなど工夫することが大切です。また毎日の歯磨きも忘れずに行ないましょう。柔らかい食べ物はとても歯の間に挟まりやすいので清潔にしてあげ虫歯やお口の中を綺麗に保つようにしてあげてください。
年齢とともに体も変化し、食の好みが変わることもあります。食欲がないときはワンちゃんの嗜好に合わせてあげることも考えましょう。
食事のお皿の高さも年を取ると、足腰が弱って高すぎる、低すぎるなどが出てきます。
犬はお皿を持って食べられませんので、食べづらそうにしている場合は、高さを変えてあげてください。
2.2 運動不足によるもの
一日お留守番をしていたり、お散歩が嫌いなワンコは運動が足りない可能性があります。
運動不足はエネルギーが消費されないのでお腹が空かず食欲不振になる原因となりえます。
また、年をとると一日中寝ている時間が増えずっと寝そべっているなど、運動量も若い犬のようにはありません。
必要な摂取カロリーも少なく、お腹が空いていないこともあります。
筋肉量も減りしんどいかも知れませんし辛そうな顔をするかもしれませんが今日運動しないと筋肉は今日の分だけ衰えていきます。少しでも歩いて筋肉を刺激しエネルギー代謝を高めていってあげましょう。
人間でもそうですが運動は生活の基本となります。
2.3 ストレスによるもの
ストレスを感じて食欲不振につながることもあります。
ストレスの原因を取り除いてあげることで、治ります。
環境が変わったことがストレスになっていたり、飼い主に構ってもらえないことや日中一人ぽっちでお留守番もストレスになります。また散歩などの運動が少ないとストレスがたまりやすくなります。
食欲不振で体のどこにも異変がない場合、ストレスの可能性がありますので注意して見てあげてください。
2.4 病気によるもの
病気による食欲不振もあります。これが一番心配です。
☆すぐに病院受診をした方が良い場合
病気の中でも、特に急を要するものには次のようなものがあります。
※これらの病気は、急に食欲がなくなることが多いです。
嘔吐や下痢は脱水を起こしますし、中毒は後遺症が残ることもあります。
いずれも命に関わりますので、すぐに病院を受診してください。
☆早めに病院受診をした方が良い病気
救急病院を受診するほどではありませんが、早めに病院で診てもらった方が良いです。
口のトラブルの場合、食べたいそぶりを見せるけれども食べられないということが多いです。
たまには食欲がなくなることは生き物なので当然あります。大切な愛犬の健康のバロメーターは食事です。
きちんと気にかけて楽しく一緒に過ごしてください。
ちなみに、愛犬おあぐは次の日に食欲が元通りでした。ただ時々こういうことが起こるとすごく不安になります。 毎日少し気にかけてあげるだけで食欲不振になる原因を少なくすることができます。
大切な愛犬の健康を守るのは自分しかいません。これからも楽しく過ごせるように心がけましょう。
参考記事↓
https://lovewanko.net/anorexia