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愛犬あぐとの生活をつづっています。とても可愛いです。一緒に家族を感じながらほっこりしていただけると嬉しいです。

犬と食べ物について考えてみた:鶏ささ身【あぐコラム】

「木のお皿の上に載せられたサラダチキン」の写真

犬は、ささ身が大好きですよね。

我が家のあぐも大好きでよく食べています。

 

 

問題ない食材なのはご存知だと思うのですが

栄養面やどんな与え方がいのか

犬にささみを与えるときは

注意しなければならないこともあります。

 

 

今回は栄養・注意点・メリット・与え方を紹介したいと思います。

 

 

Ⅰささ身の栄養

 

ささみのカロリーは1本(43g)あたり45kcal。ササミは鶏肉の胸肉周辺にある部位です。

牛肉や豚肉でいうヒレに近い部分です。


 鶏丼のキャラクター

 鶏ささみ肉の栄養100gは次の通りです。



・糖 質 (0グラム)
・食物繊維(0グラム)
蛋白質 (23グラム)

 

 

 

  

高たんぱく低カロリーと、とても優秀な食材のささ身なのですがリンという成分には気をつけなければなりません。

 リンはミネラルの1つで必要な栄養ではあるのですが過剰摂取すると、骨がもろくなる・骨粗しょう症・骨折しやすくなるなどの症状が起こります。

 

また、リンの過剰摂取は腎不全になる危険性も潜んでいると言われています。

 

腎不全になると、食欲が低下し、吐いたり、元気がなくなって痩せてしまうこともあります。

 

排尿も少なくなるので、体内の老廃物が排出されにくくなり、解毒作用が働きにくくなります。

 

 

 

ささみは、肉の中では、比較的安く売られているので

手軽に買うことができる食材としても人気がありますね。

ささみはヘルシーで、人気食材の1つになります。

犬にとってもメリットが多いので

お肉が大好きな犬にとってささみはとってもありがたい食材なのです。

 

 

Ⅱ食べるメリット

 

 

 

1「タンパク質」を摂取することができる

 

ささみは鶏肉なので、動物性タンパク質が摂取できるというのは、犬にとってかなりのメリットになるのです。

タンパク質は犬に必要な栄養素の1つで筋肉の発達に欠かすことができません。

「いらすとや 筋肉無料」の画像検索結果

 さらに、皮膚の健康にもタンパク質は重要ですし犬の毛並みを美しくするためにもタンパク質は欠かせません。

「いらすとや 犬無料」の画像検索結果

また、内臓機能や血液・骨を作るためにもタンパク質が必要になるので体を作るために、ささみは役立つ食材なのです。

 

愛犬の健康寿命を上げるためには、タンパク質は欠かせない栄養素です。

 

 

 2「肥満防止」ができる

 

 

犬のおやつなども種類が豊富になっており、犬にとっても美味しいものが増えているせいか、肥満に悩む犬も多いですね。

犬が肥満になると、心臓に負担がかかったり病気のリスクも上がってしまいます。

そのため、肥満には十分に注意しなければならないのです。

 

ささみは減量中の愛犬のおやつに最適です。

「低脂肪・低カロリー」

ダイエット中だけどおやつをあげたい時に、おすすめのおやつです。

代謝を上げる効果があるので、脂肪燃焼効果も期待できるでしょう。

 

 

3 「ストレス軽減効果」がある

 

 ささみには、アミノ酸の1種であるトリプトファンも含まれているため

リラックス効果を促すこともできます。
犬のストレスを軽減させてあげることもできるでしょう。「犬のイラスト イラストや」の画像検索結果

 

4 「抗酸化作用」がある

 ささみにはセレンというミネラルが含まれており、活性酸素を取り除く役割を果たしてくれていると言われています。

抗酸化作用があると体の老化を抑えガンの発生率を下げることができるのです。

 

セレンが不足すると、筋力低下や、動脈硬化、乾燥肌などの症状も出るようです。

 

 

 

 

Ⅲささ身を与える時の注意点

 

ささみを犬にあげるときは、生であげるのではなく

茹でてからあげましょう。

サルモネラ菌が付着している「サルモネラ菌 イラストや」の画像検索結果ので、犬がお腹を壊してを下痢をしてしまう原因になります。

 

 

愛犬が健康に楽しく毎日を過ごせるように、

飼い主が愛犬の健康管理をしていきましょう。